今日の生徒さんは50代の女性のアコースティックギターの生徒さん、入ったときはかなり自信がなさそうで、手もおぼつかなかったのですが入って1年ほどでメキメキ上達。本人は自覚がないようで「できない」を毎回連発するものの、最近は多少自信もついてきたようで弾きたい曲が出来ると、「これが弾きたいんですけど・・・」と持ってきます。
上達スピードの早い生徒さんを見ているとある傾向に気づきます。それは「ギターを楽しんでる」ということです。他の生徒さんももちろん楽しいのだと思いますが、「童心に帰る」といった表現が正しいのかもしれません。一般的な生徒さんの場合、ある程度、課題曲が弾けるようになってきて、「次の曲を何にしたいか考えておいてくださいね」と伝えると考えてくるといった感じですが、上達の早い生徒さんは待ちきれずに自分発信でやりたい曲を伝えてくれます。
結局、気持ち=モチベーションが高ければ一日の中で音楽のことを考えている時間が長く、より練習量も増えていくんだなぁと実感させられます。
歯車が上手く回っていれば、
「楽しい→練習する→上手くなる→さらに楽しい・・・」
といったサイクルに入るのですが、悪いサイクルだと
「練習ができない→うまくなりにくい→楽しくない→練習量が落ちる→上手くなりにくい・・・」
という負のサイクルに入ってしまいます。
音楽教室はそういったサイクルを整える役割もありますが、やはり講師の力だけだと限界があります。良いサイクルに入るためにはある程度のルーティーンが必要です。規則正しい練習計画を組めば良いサイクルが回り続ける確率は高くなります。
今の練習サイクルに満足出来ていない方は練習計画をおすすめします。
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